クアラルンプール国際空港とクアラルンプール市内の間にある淡いピンク色のモスク
クアラルンプール観光において激推しされる二つのモスク、ブルーモスクとピンクモスク。
どちらもクアラルンプール市内からは若干、離れていますが、ピンクモスクはクアラルンプール国際空港とクアラルンプール市内との間に位置していますので空港から市内に出る途中で立ち寄ることをおススメします!
空港からKLIAトランジットでプトラジャヤ駅へ。
こちらの電車はVISAのタッチ決済が使えるのでタッチ決済機能のついたクレジットカードを持っていればそのまま改札のマークにタッチして電車に乗ることができます。
降りるときもまたタッチするだけ。
プトラジャヤ駅からはバスかタクシーになりますが、私はタクシーをお薦めします。
とにかく物価が安いマレーシア。バスの出発を待ったり、チケットの購入に手間取ったり、どのバスに乗るのかわからず時間がかかったりするよりもタクシーの方が気楽なのではと思います。
レートにもよりますが、プトラジャヤ駅からピンクモスクへは約15分ほどで、約10リンギット。日本円だと約300円くらい。
さすがにバス料金ほど安くはないですが、特に複数人で行く方はぜひ、タクシーを有効的に使ってください!
「プトラジャヤ地区で二番目に大きいんだよ!」とタクシーの運転手さんが教えてくれた橋から撮ったピンクモスクがこちら。
ピンクモスクの周りは水が湛えられていて遠くに見えるモスクが幻想的でした。
ちなみに運転手さんが「ここで写真撮った方がいいんじゃない!?」と一度降ろしてくれて撮った写真です(^^)
そして到着したモスクがこちら!
想像よりも柔らかく温かみのあるピンク色。ピンクと肌色を混ぜたような色味といった感じでしょうか。
それでは、いざ中に、と、その前に女性は全員ローブを着ます。
肌が出ていなければ着なくてもいいと言っている人もいますが、私が行ったときはみんな着るように促されていました。
髪の毛を隠す意味もあるみたいですね。
モスクの中もピンク色。
差し込んだ日差しに淡いピンク色が浮かび上がります。
モスクの壁面には至るところにアラビア文字が紋様のように記されていて、とても神聖な雰囲気。
お祈りの時間にはこのモスク内もモスクの周りも人でぎゅうぎゅう詰めになるそう。
第二次世界大戦時に一時日本の統治下にあったというマレーシア。そのためか至るところに日本語を見つけることができます。こちらのピンクモスクにも日本語の案内がありました。
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